メール APIによるリマインダーの設定

配送・訪問日や配送状況の連絡に即時性の高いメールを活用することで、商品や訪問がスムーズに行えるようになります。ここではメールの送信から結果取得までの、メール APIの使用方法を説明します。

メールによるリマインダー

商品の配送や、工事・点検のための訪問をする際、その時間に不在で、度々再訪問をしなければならないという手間が発生していました。
また天候などで配送や訪問の遅延などがおきた際、配送状況の問い合わせの電話対応に追われてしまう等の問題がありました。
配送・訪問日や配送状況の連絡に、即時性の高いメールを活用することで、不在率が少なくなり、商品や訪問がスムーズに行えるようになります。

NTT CPaaSのメール APIを活用すれば、簡単に顧客へメールを送信できます。
このチュートリアルでは、メールの送信から結果取得までの、メール APIの使用方法を説明します。

メールによるリマインダーの利用シーン

企業や組織から顧客へのリマインダーの利用シーンは多岐に渡ります。
リマインダーの一例:

  • 予約日時のリマインド
  • 工事や見積もりなどの訪問日時のリマインド
  • 書類送付のリマインド

メールによるリマインダーの導入メリット

  • 郵送やオペレーター稼働などのコスト削減
  • 顧客の反応率や在宅率の向上

プロセスワークフロー

サービス
NTT CPaaS NTT CPaaS

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チュートリアルの内容は、トライアル環境ですぐにお試しいただけます。クレジットカード情報の登録は不要、自動で課金されることもありません。送信テストや動作確認に、ぜひ無料トライアルをご活用ください。

事前準備・前提条件

このチュートリアルを始めるには、NTT CPaaSアカウントが必要です。こちらからログインをお願いします。
API キーとベース URL も必要になります。また、無料トライアルの期間中、メール受信者として使用できるアドレスは、アカウント登録時に使用したお客様のメールアドレスのみです。
詳細はメール APIのAPIリファレンスからご確認ください。

実装手順

ステップ1 - メールの送信先や送信日時の確定

送信先となるメールアドレスのリストや、送信日時を確定させます。
このチュートリアルでは、即時送信を用いて、送信日時になったらメール APIを実行する例を説明します。

ステップ2 - 宛先の検証

『メールアドレスを検証する』を利用して、宛先のメールアドレスを検証します。
事前に宛先の信頼性を検証することで、宛先リストの品質を向上させ、メールの到達率を最大化できます。

ここでは以下の条件でAPIを利用します。

  • Method: POST
  • End Point : {baseUrl}/email/2/validation
  • Content-Type: application/json

ステップ3 - メールの送信

『フル機能のメールを送信する』を利用して、メールを送信します。
前のステップで検証し、問題の無かったメールアドレスを宛先として指定します。
ここでは2件の宛先を設定する複数のメール送信を説明します。

ここでは以下の条件でAPIを利用します。

  • Method: POST
  • End Point : {baseUrl}/email/3/send
  • Content-Type: multipart/form-data

リクエスト例:

-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="from"


infoTest@noms.syv.jp
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="to"


tutorial@nttcoms.com
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="subject"


メールテスト
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="campaignReferenceId"


testcamID
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="html"


<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>ご案内</title>


</head>
<body>
    <h2>こんにちは、<strong>test様</strong>。</h2>
    <p>このメールは、メーリングリストからの解除の手順をお知らせするものです。</p>
    <p>下記のリンクをクリックしていただければ、解除の手続きを進めることができます。</p>
    <ul>
        <li><a href="https://www.nttcoms.com/" target="_blank">NTTコムの公式サイトへ移動</a></li>
        <li><a href="https://www.karaden.jp/" target="_blank">カラデンの製品ページ</a></li>
    </ul>
    <p>もしメーリングリストを解除する場合は、下記のリンクをクリックしてください:</p>
    <p><a href="https://www.nttcoms.com/unsubscribe" target="_blank">購読解除リンク</a></p>
    <p>ご不明な点がございましたら、こちらからご連絡いただけます。</p>
    <p>いつでもサポートいたします。</p>
    <p>--<br>NTTコミュニケーションズ</p>
</body>
</html>


-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="messageId"


test112201
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="trackingUrl"


https://nttcpaassms.free.beeceptor.com
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="track"


true
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="trackClicks"


true
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="trackOpens"


true
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="sendAt"


2025-01-20T00:40:00.000Z
-----NCOMSBoundary
Content-Disposition: form-data; name="bulkId"


testBulkID012201
-----NCOMSBoundary--

レスポンス例:

{
  "bulkId": "testBulkID012201",
  "messages": [
    {
      "to": "tutorial@nttcoms.com",
      "messageId": "test112201",
      "status": {
        "groupId": 1,
        "groupName": "PENDING",
        "id": 26,
        "name": "PENDING_ACCEPTED",
        "description": "Message accepted, pending for delivery."
      }
    }
  ]
}

ステップ4 - メールの配信結果の確認

『メールログの取得』を利用して、メールの配信結果を確認します。

ここでは以下の条件でAPIを利用します。

  • Method: GET
  • End Point : {baseUrl}/email/1/logs
  • Content-Type: application/json

リクエスト例:

GET https://{baseUrl}/email/1/logs?bulkId=testBulkID012201

レスポンス例:

{
  "results": [
    {
      "bulkId": "testBulkID012201",
      "messageId": "test112201",
      "to": "tutorial@nttcoms.com",
      "from": "infoTest@noms.syv.jp",
      "text": "719062a34d99a31da234761dcd62a9267837d995e8578bd7f09741840b00b37f",
      "sentAt": "2025-01-20T00:40:11.779+0000",
      "doneAt": "2025-01-20T00:40:13.303+0000",
      "messageCount": 1,
      "price": {
        "pricePerMessage": 0.0,
        "currency": "JPY"
      },
      "status": {
        "groupId": 3,
        "groupName": "DELIVERED",
        "id": 5,
        "name": "DELIVERED_TO_HANDSET",
        "description": "Message delivered to handset"
      },
      "error": {
        "groupId": 0,
        "groupName": "OK",
        "id": 0,
        "name": "NO_ERROR",
        "description": "No Error",
        "permanent": false
      },
      "channel": "EMAIL"
    }
  ]
}

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目次
  1. メールによるリマインダー
    1. メールによるリマインダーの利用シーン
    2. メールによるリマインダーの導入メリット
  2. プロセスワークフロー
  3. 事前準備・前提条件
  4. 実装手順
    1. ステップ1 - メールの送信先や送信日時の確定
    2. ステップ2 - 宛先の検証
    3. ステップ3 - メールの送信
    4. ステップ4 - メールの配信結果の確認

2025.01.21